冷え性と低体温改善に役立つ情報や実際に試した対策グッズ・サプリメントを紹介しているブログです

冷え性改善体験ブログ

コラム

体を温める砂糖「甜菜糖」とは?白砂糖が体を冷やすって本当?

更新日:

白砂糖

体を温める砂糖「甜菜糖」をご存知ですか?

白砂糖は体を冷やすといわれていますが本当なのかも気になりますね。

今回は、体を温める砂糖「甜菜糖」の特徴と効果、砂糖の種類、白い砂糖と茶色の砂糖の違いについて紹介します。

スポンサーリンク

体を温める砂糖「甜菜糖」とは?

砂糖の原料は「サトウキビ」と「甜菜(てんさい)」の2つあります。

てんさい糖(サトウダイコン)

甜菜は、別名、サトウダイコン、ビートとも呼ばれます。

形はダイコンに似ていますが、実はホウレンソウの仲間。

直径10~15センチ、長さ約30センチの紡錘形で重さは500g~1kgほど。

白い根の部分を粉砕し、煮出すことで甘味成分を抽出します。

冷涼な地域に育つ植物で、日本国内では主に北海道で作られています。

さとうきび

サトウキビは、別名、甘ショとも呼ばれるイネ科の多年生植物です。

夏の強い日差しによって光合成をし、ショ糖を作ります。

糖分を含む茎は、高さ3~6m、直径2.5~5センチにもなります。

沖縄県や種子島・奄美大島など鹿児島県南西諸島が産地です。

東洋医学では、寒い土地で育った食べ物は体を温めやすい。

そして、暑い土地で育った食べ物は体を冷やしやすいという考え方をします。

このような考え方によれば、
・甜菜が原料の砂糖は体を温める
・サトウキビが原料の砂糖は体を冷やす
ということになります。

甜菜が原料の砂糖は甜菜糖だけなので体を温める砂糖も甜菜糖だけです。

体を温める砂糖「甜菜糖」の特徴と効果

甜菜糖に含まれるオリゴ糖は、腸内の善玉菌であるビフィズス菌の栄養源です。

オリゴ糖を摂ることでビフィズス菌が増えて活性化し腸内環境を整えてくれます。

腸内環境が気になる方におすすめの砂糖ともいえますね。

また、消化・吸収が緩やかで、血糖値の上下も少ないという特徴もあります。

血糖値が気になる方にも適した砂糖といえます。

上記で紹介したように体を温める効果もあるので冷えが気になる方にも向いています。

甜菜糖は、あっさりとした甘みで和食・洋食どちらにも使えます。

風味を邪魔しないので、お菓子、コーヒー、紅茶に使ってもいいですね。

【特徴と効果まとめ】
・オリゴ糖が含まれている
・血糖値の上昇が緩やか
・体を温める効果がある

体を温める砂糖、白と茶色の砂糖の違いは製造法

甜菜が原料の砂糖は甜菜糖だけですが、サトウキビが原料の砂糖はたくさんの種類があります。

白砂糖・グラニュー糖・白ザラ糖・三温糖・中ザラ糖・氷砂糖・きび砂糖・黒砂糖などです。

同じ原料なのに色が違うのは製造法が違うため。

砂糖は「精製された砂糖」と「完全に精製されていない砂糖」という分け方をすることもできます。

精製とは、砂糖を作る過程で不純物やミネラルなどを取り除き甘みだけを抽出する作業のこと。

白砂糖やグラニュー糖は、精製された砂糖です。

茶色の砂糖は、蜜を含んだまま高温で乾燥させた天然の色でミネラル分が残っている完全に精製されていない砂糖です。

甜菜糖・黒砂糖・きび砂糖などがこれにあたります。

三温糖や中ザラ糖も茶色い砂糖ですが、実は精製されている砂糖です。

三温糖や中ザラ糖は、白砂糖を取り出したあとに残る「糖液」というものを煮詰めてカラメル化させて作られます。

そのためミネラルはほとんど含まれません。

カラメル化して茶色になっているというわけです。

ちなみに、白砂糖・グラニュー糖など精製された砂糖には「消化吸収が早い分、消耗も早い」「血糖値の上下が激しい」という特徴があります。

以下、サトウキビが原料の砂糖の種類と特徴を簡単に紹介します。

【白砂糖】
上白糖とも呼ばれ、日本で最も一般的な砂糖です。
結晶が細かく、しっとりとしたソフトな風味。
料理、お菓子、飲み物など何にでもよく合います。

【グラニュー糖】
上白糖より結晶が大きく、サラサラとした感じの砂糖です。
クセのない淡白な甘さ。
コーヒーや紅茶、お菓子、料理と幅広く使われます。

角砂糖は、グラニュー糖を四角に固めたもの。
粉砂糖は、グラニュー糖を粉砕して作る粒子の細かい砂糖です。

【白ザラ糖】
結晶がグラニュ糖より大きく、無色透明で光沢のある高純度の砂糖です。
一般家庭では果実酒に使われることが多いです。

【三温糖】
甘味が強く、独特の風味を持った黄褐色の砂糖です。
煮物や佃煮などに使うと、強い甘さとコクが出ます。

【中ザラ糖】
結晶の大きさは白ザラ糖とほぼ同じ。純度が高い黄褐色の砂糖です。
独特のまろやかな風味があり、漬物や煮物などに使われます。

【氷砂糖】
氷のような大きな結晶が特徴的。純度が高い砂糖です。
溶けるのに時間がかかるため、果実酒づくりに最も適しています。

【きび砂糖】
カリウム・カルシウム・リンなどのミネラル分が含まれています。
味にコクがあって煮物との相性は抜群です。
黒砂糖よりもマイルドな味わいなので、黒砂糖の風味が苦手な方でも使いやすいです。

【黒砂糖】
サトウキビの絞り汁をそのまま煮詰めた砂糖です。
全く精製されていないのでミネラル分が大変豊富。
独特の強い風味と濃厚な甘さがあります。
そのまま食べるほか、かりんとうや駄菓子作りに使われます。

黒砂糖は体を温める砂糖?

上記で紹介したとおり、黒砂糖は暖かい地方で取れるサトウキビが原料です。

体を冷やす砂糖ということになりますね。

ただ、砂糖は原料の生育地域や精製方法によって体への作用が異なるそうです。

サトウキビが原料で精製された白砂糖は体を冷やします。

しかし、黒砂糖は未精製でビタミンやミネラルが残っているため、体を冷やす作用は緩やかといわれています。

黒い食べ物は体を温める」とも考えられているため、体を温める食品とされている場合もあります。

ちなみに、東洋医学では
体を温める働きがあるもの⇒陽性食品
身体を冷やす働きがあるもの⇒陰性食品

の他に
どちらでもないもの⇒間性食品
という分け方をしています。

黒砂糖は体を温める陽性食品、あるいは、どちらでもない間性食品と考えるとよさそうです。

体を温める砂糖も摂り過ぎには注意!

今回は、体を温める砂糖「甜菜糖」について紹介しました。

体を温めるというのは東洋医学の考え方です。

甜菜糖を使えば必ず冷え性が改善するというわけではないことは知っておきましょう。

砂糖にはいろいろな種類があります。

それぞれの特徴を知って、料理やお菓子、飲み物によって使い分けてみてはいかがでしょうか。

健康重視ならオリゴ糖を含む「甜菜糖」やミネラルなど栄養豊富な「黒砂糖」を選ぶとよいかもしれません。

とはいえ、やはり「砂糖」ですから糖質がたっぷり含まれています。

摂りすぎに注意して砂糖と上手に付き合っていきましょう。

関連記事
体を温める果物と体を冷やす果物の見分け方

スポンサーリンク



スポンサーリンク



-コラム
-,

Copyright© 冷え性改善体験ブログ , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.