貧血と低体温

低体温で体の調子がよくないという人は、貧血気味ということも多いものです。

女性の悩みの1番は冷え、2番は貧血、3番がアレルギーとニキビ、4番が便秘…なのだとか。これらの悩みのほとんどが体の冷えと無関係ではありません。

貧血というのは、血液中の赤血球や血色素が少ないことをいいます。赤血球の中のヘモグロビンは酸素を取り込んで体の隅々まで酸素を行き渡らせる働きをしているので、不足すると体が酸素不足になってしまいます。体が酸素不足になってしまうと、熱源となる栄養素が不完全燃焼を起こすので効率よく体を温めることができなくなります。

貧血は血液の量が少ない状態でもあるので、温かい血液も不足することになり低体温の症状があらわれることもあります。

貧血の原因として、鉄分の欠乏がよく言われます。しかし、赤血球が作られるためには、鉄以外にも、亜鉛、銅、コバルト、セレンなどのミネラル類や、ビタミンB12、ビタミンB6、葉酸、ビタミンAなどのビタミン類が必要なのです。これらの、どの栄養素が欠乏しても赤血球や血色素は減少して貧血が起こります。

特に女性の場合は周期的に生理があるため、貧血気味で冷え性や低体温になり易いと考えられます。また、過度のダイエットや偏食なども貧血の原因になっています。

低体温の改善するためにも、まず貧血を治す必要があるのです。

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