低体温とダイエット

低体温の状態は、ダイエットにも大敵です。低体温の人は、体温が高い人に比べ太りやすいといわれているのですが、それはなぜでしょうか?

体温が低いということは、基礎代謝が低い、ということです。

体温が1℃下がると基礎代謝は約10%低下するといわれています。体温が36.5℃ある人と1℃低い低体温の人とではエネルギー消費にかなりの差が出ます。

年齢、性別、日常生活での作業量などから、その人に必要なエネルギーというのは求めることができるのですが、同じ食事内容でも、低体温の人は体温が高い人に比べて消費エネルギーは少なくなります。余ったエネルギーのすべてが体脂肪になるわけではありませんが、体温の差がダイエットの効果にも大きな差となることは充分にありえるといえます。

体温が高い人のほうがエネルギー消費量が増えるので、ダイエットには有利ということです。

また、低体温だと、体温が高い人と比べ酵素活性が下がってしまうので、脂肪が燃焼しにくくなります。体の中で行われる代謝も含めた全ての反応は酵素により行われています。酵素にはその活性に適した温度というものがあって、一般的な平熱である36.5〜37℃で最も活性が高い状態となります。

低体温は、基礎代謝の低下や脂肪を燃焼しにくい状態を引き起こし、太りやすくなるという現象があらわれます。低体温は自覚症状がない場合が多いので、ダイエットをしているのに効果がでないという人は、一度、平熱を測ってみたらいかがでしょうか。意外と低いかもしれませんよ。

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